家事1/2設計

働くお母さんに贈る家

働くお母さんに贈る家

日本のお母さんは、とっても働きもの。ある調査によると、日本の主婦が家事に費やす時間は一日平均4時間24分、諸外国の約2倍にものぼるという結果があります(P&G調べ)。

特に、最近増えている共働きのご家族では、働くお母さんの仕事量は大変なもの。せめて家事の負担を、解消できる家づくりはできないか。私たちは、そう考えました。

イシンホームの「TWINS」は、実際に家事を行う女性たちの意見をもとに、現代の家事・生活スタイルを踏まえて間取りや設備を見直し、家事を楽にするための設計提案を随所に盛り込んだ、まさに「働くお母さんに贈る家」です。

 

洗濯作業を大幅改善!

家事の中でも大きなウェイトを占める「洗濯」。これについて興味深いデータがあります。
共働きの家族では、約52%の方が夜に洗濯をし、また約62%の方が「部屋干し」をしているのです。その証拠に、最近は室内干し専用洗剤が売れているようです。

このような家事の仕方を前提に、間取りや設備の配置を考えるのが、「家事を楽にする」設計です。
イシンホームでは、独自の「HEIGセル方式」により、「干す→アイロンがけ→たたむ→しまう」の洗濯作業に要する時間をおよそ1/5に短縮。お母さんの洗濯作業を大幅に改善します。

 

苦手な家事を楽にする設備

以下は、リクルート調査による、導入したい「家事がラクになる設備」ランキングです。

1位 汚れが付きにくいトイレ

2位 汚れが付きにくいキッチン+IHクッキングヒーター

3位 掃除しやすい形状のトイレ

4位 食器洗い乾燥機

5位 収納が充実

6位 汚れが付きにくいバスタブ

7位 掃除しやすいお風呂排水口

8位 乾燥しやすいお風呂の床

9位 乾燥機付き洗濯機

10位 浴室乾燥

 

ランキングでは、掃除・洗濯に関する設備が上位を占めています。ここからも、きれい好きの日本人らしさが出ていますね。
イシンホームでは、このランキングをもとに標準設備を選定しました。お母さんの家事をラクにし、家族みんなが明るく暮らせるよう、お手伝いできれば幸いです。

それぞれの設備の、詳しい説明については「資料請求・お問い合わせ」から イシンホーム都建設までお問い合わせ頂くか、資料をご請求ください。

 

共働きの子育てに必要なもの

働いているお母さんの悩みは、家に居る時間が短いために「家事がなかなかできないこと」、もう一つは「子どもの教育が思うようにできない」ということです。昔から、親も子どもも、勉強ができないという悩みが最も多いのです。

そこで、これからはお母さんのメインスペースであるダイニングと、家族団らんのリビングが、今以上に大切になり、子どもが勉強する習慣をつける場として注目されています。
様々な調査でも、「よくできる子どもの勉強」は、子ども部屋でするよりも、皆がいるリビング・ダイニングで、親子が対話しながら勉強している、との結果が出ています。

また、小さい頃からいつも居る所に本や教科書を置いておくと、読書と勉強の習慣がつきます。しかし、良いと分かっていてもダイニング周りに本を置くスペースが取れないのが現実です。

そこでイシンホームでは、設備メーカーと協力して「勉強のできるキッチン」を設計・開発しました。「くつろぎ」と「学習」の両方がかなえられるダイニングスペースです。
子育て中で共働き家族の方だけでなく、年配の方にとっても、ソファで本を読むよりもダイニングのほうが体や腰・ひざへの負担が少なく喜ばれています。

ちょっとした家づくりの工夫で、家族で過ごす時間が長くなり、会話を楽しみ、子育てにも良い結果が生まれるものと信じています。
子どもは宝です。そして、子どもが子どもである今は、二度とありません。共働きのご両親が、悔いのない子育てができるように。私たちも微力ながら応援しております。